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「66」

66である。
何故、66なのかは僕にも分からない。
11でも、33でも、ましてや77でもない。
66なのである。
ずっと前からだったような気もするし、
つい最近であるのかもしれない、
気付いたときにはそうなっていたのだろう、
何故か惹かれてしまう数字なのである。
6だけでは駄目なのだ、666でも駄目なのだ、
6が2つで66、でなければ駄目なのだ。
ひっくり返して99でもいいのかもしれない、
しかし99をひっくり返して66にして見てしまう。
それくらい、66なのである。
一体、この数字は僕にとって何なのか。
それに辿りつく事が出来るまでは、恐らく、
意味もなく、意味も知らずに留めておきたい数。
66である。

20050324


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